分子栄養学認定カウンセラーで歯科衛生士のPUNIです。

 

妊娠を考えている女性の皆さんのほとんどは、

日本で売られている葉酸サプリ

を飲んでいらっしゃるのではないでしょうか。

 

でもそのサプリメント、日本人の46%の人は、身体に合わないって知っていました?

 

そもそも、葉酸には活性型と非活性型の葉酸があります。

日本に売られている葉酸は非活性型しかありません。

その非活性型葉酸を遺伝子的に代謝できない人が、2〜3人に1人くらいの率でいます。

 

葉酸の代謝ができないとことのリスク


代謝できないと何が問題かというと、

ホモシステイン(アミノ酸のひとつ)の代謝が滞り、

動脈硬化、脳梗塞、血栓症などの原因になるのです。

 

妊娠を望む女性に葉酸サプリが推奨されているのは、葉酸が胎児のDNA合成に重要な役割を果たすためです。

葉酸は遺伝子の発現に関係しています。

妊娠初期は脳や脊髄(せきずい)などの重要な器官が形成されます。

その時期に葉酸が体内に足りていないと、胎児の細胞分裂がうまくいかず、死産になってしまう可能性もあります。

また、妊娠3週目までに体内に葉酸が十分にないと、『二分脊椎』のリスクも高まります。

この、赤ちゃんの細胞分裂を正常に行うには、非活性型の葉酸で十分なので、日本では葉酸サプリが推奨されるようになりました。

このおかげで、ずいぶん二分脊椎の問題は解決したそうです。

 

しかし、母体である女性が非活性型の葉酸を活性化できず、未活性の葉酸がたまると、

活性型葉酸が不足し、ホモシステイン過剰、動脈硬化リスクアップとなるのです。

胎児がお腹の中にいて育てているときはいいのですが、

例えば妊娠に備えながらもなかなか赤ちゃんができない時、

何年も非活性型のサプリメントを飲んでいるのは、一部の女性には、身体の負担になるのではないのか?と、私は思ってしまうのです。

日本では遺伝的に葉酸代謝に問題を抱えている人が多いにも関わらず、ここのフォローがなされていないわけです。

 

活性型なら問題ないのか


私はこのことを知った時、“なら活性型の葉酸サプリを海外から取り寄せばいいよね!”と、安易に思ったのですが、

どうも、活性型をとればいいという話ではないらしい。

葉酸は体内の解毒・DNAの合成・神経伝達物質の代謝・ガン予防・動脈硬化予防・免疫調整にも関わるので、活性型葉酸だけを増やすとそれらのバランスが崩れてしまうというのだ。

 

誰でも安全に飲める葉酸は?


では、

妊娠前のワタシはどの葉酸サプリを飲めばいいの?

という疑問に、宮澤先生が講義内で答えてくださいました。

 

答えは、フォリン酸

 

リスクが心配な女性はあらかじめ葉酸代謝の遺伝子検査を受けてみるのも良いかと思いますが、

大体の人が飲んでも大丈夫なのが、非活性型が一段階変換された型の10ホルミル葉酸“フォリン酸”なのだそう。

 

 

 

 

iherbで見つけたのでご紹介▼

 

 

Source Naturals, ソースナチュラルズ, MegaFolinic, 800マイクログラム, 120タブレット

 

 

活性型葉酸はメチレーションを回し解毒力を高めることにも効果があるので、不妊に悩む妊婦さんには活性型葉酸を薦めていました。

しかし、長く安全に飲むなら、フォリン酸を選ぶことが良いのかもしれません。

 

葉酸についてはこちらもご参考ください▼

妊活・妊婦さんの葉酸を食事から摂るコツ・量と葉酸サプリの選び方

 

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