zoomコンサルティングの申込が多く
ゆるゆる忙しい(?)日々を送っています。
そんな中、私のコンサルティングのご相談で一番多い
『痩せたいのに、痩せられない』
お悩みを解決するヒントをお伝えします。
まず確認すべきは、腸内環境
腸内環境が悪い人は、まず痩せられません。
- 腸管に炎症があること
- 栄養の吸収阻害があること
- 悪性菌が増えていること
これらの要因で、栄養の代謝は落ち、ストレスホルモンで筋肉は分解し、血糖値コントロールも悪くなるからです。
健康な腸内環境の便の指標▼
✓便の回数︰1日2回が理想
✓色︰黄土色
✓臭い︰無臭、ヨーグルトのようなニオイ
✓カタチ︰バナナ様1〜2本分
✓トイレを汚さす水に浮く
これが、腸内環境が整っている人の便です。
便秘・軟便の人、ガスが臭う人、お腹が張る人は
腸内環境が悪化しているサイン。
腸内環境改善についてはこちらを参考に▼
血糖値の状態
血糖値の乱高下がある人は、間食をやめられないので痩せられません。
血糖値の乱高下があるのに、間食を我慢している人も痩せられません。
それを見極めない限り、ダイエットからは抜け出せません。
さらに、血糖値が乱高下する原因にもアプローチしなければなりません。
腸の炎症、潜在的なストレス、副腎機能、インスリン抵抗性、亜鉛不足…
そこを見抜いてアプローチするのが、私の仕事です。
タンパク代謝
“わたしはむくみやすい”
そんな悩みを抱える人は、栄養不足が関係しています。
特にむくみに関わる栄養は「タンパク質」。
- 十分な量を食べられていないのか
- 食べていても消化吸収できていないのか
- どうしてタンパク不足になるのか
- どんなカタチでタンパク質を摂ったらいいのか
- どのくらいの量を摂るか
これらを個体差に合わせて具体的に指導します。
副腎機能
みなさんが一番気づきにくいところは、副腎機能の潜在的な低下ではないでしょうか。
副腎機能が低下してくると
痩せてしまう人と、太ってしまう人がいます。
わたしのこれまでの経験上、“太ってしまう人”が8割な気がしています。
副腎に負担がかかり、コルチゾールの分泌が増えている人は、筋肉分解作用により代謝が下がります。
さらに、コルチゾールの分泌にアンバランスがあると、基礎代謝を司る甲状腺機能も低下します。
コルチゾールは血糖維持にも必要なホルモンですので、分泌異常があると低血糖症を誘発します。
低血糖になると間食が増えたり、過食衝動が強くなるので、食欲が乱れます。
糖質を細胞レベルで欲するようになるので、甘いものや炭水化物がやめられなくなり、食後高血糖を起こし、インスリン過剰分泌で脂肪細胞は肥大化。
結果、太ります。
甲状腺機能
上記でお話した通り、コルチゾール分泌異常がある人は、甲状腺機能低下を引き起こします。
コルチゾールが甲状腺ホルモンの変換に重要な働きをするからです。
分泌が過剰でもダメ。不足していてもダメ。
そして、
セレン不足
鉄不足
グルタチオン不足(肝機能低下)
これらがあっても甲状腺機能は低下します。
わたしはどんな食事をしたらいいの?
- お食事内容
- 腸の炎症の状態
- 自律神経の状態
- 血糖コントロール
- 副腎機能
- 甲状腺機能
- ホルモンバランス
これらを客観的に評価することが大切だと考えています。
もし、ご自身で解決できず、努力するも結果が出ない方。
食事に対してストレスを抱えている方がいらっしゃいましたら
栄養コンサルティングでお力になれればと思います。
